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四半期財務データ(連結)

エグゼクティブ・サマリー

 当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、緩やかな回復傾向が続く中で個人消費や設備投資に持ち直しの動きが見られました。一方、物価高や人手不足等による経済活動への制約や、米国によるベネズエラへの軍事作戦をはじめとする国際情勢の変化といった複合的リスク要因も懸念され、全体としては緩やかな回復基調の中に不確実性を内包する展開となりました。
 当社グループが事業展開しているベトナムでは、高い経済成長率を維持しており、国際的な生産拠点の一つとして一層の重要性を高めております。

 当期間における各セグメントの概況は以下の通りです。
① 国内事業
 国内事業では、省力化・省人化投資やサプライチェーン強化への投資等、先行きの建設需要は底堅いものの、建設費の高騰や労働力不足、働き方改革、工期長期化等の課題が重なり、ゼネコンサイドにおいて着工時期の設定等に慎重になる傾向が続いています。そのため、国内コンクリートパイル業界の全体出荷量は、前年同期比で0.7%の微減となりました。
 こうした中、当社グループにおいては、一部の大型案件において着工遅延や設計変更に伴う工事の一時中断が発生し、売上高の一部が次期へ持ち越されている影響が生じております。結果、当社グループの国内コンクリートパイル出荷量は前年同期比0.6%の微減となりました。一方で、当社グループはすべての基礎杭(コンクリートパイル、鋼管杭、場所打ち杭)を扱う優位性を生かした最適な基礎構築提案によるワンストップ営業を推進し、より収益性の高い大径・大規模工事の受注獲得に注力しています。加えて生産および施工工程の平準化・効率化を進め、工事遅延による収益への影響を最小限に抑えております。
 結果、国内事業の売上高は692億60百万円(前年同四半期比15.8%増)、営業利益は68億8百万円(同93.9%増)となりました。

② 海外事業
 海外事業では、ベトナムの事業子会社Phan Vu Investment Corporationは、ベトナム国内の高い経済成長率を背景に、工場稼働率の改善や大型案件の受注増も伴って、事業収支は大きく改善しています。
 結果、海外事業の売上高は145億2百万円(前年同四半期比17.1%増)、営業利益は13億1百万円(前年同四半期は営業損失1億34百万円)となりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は837億21百万円(前年同四半期比16.1%増)となりました。利益面では、営業利益は81億15百万円(同138.5%増)、経常利益は81億42百万円(同169.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は60億12百万円(同149.5%増)となりました。

経営成績の推移■第1四半期(1Q) ■第2四半期(2Q) ■第3四半期(3Q) ■通期

売上高

 
 
 
 
 
 
 
 

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(単位 : 百万円 / *は予想)

決算期 1Q 2Q 3Q 通期
2026/3 27,366 53,885 83,721 *115,000
2025/3 21,484 45,723 72,140 100,803

営業利益

 
 
 
 
 
 
 
 

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(単位 : 百万円 / *は予想)

決算期 1Q 2Q 3Q 通期
2026/3 2,858 5,437 8,115 *9,500
2025/3 794 1,711 3,402 4,333
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